利用規約
MARVserver 利用規約
#第 1 章 総則・定義
#第 1 条(本規約の目的)
#本規約は、MARVserver(以下「本サーバー」)の提供するすべてのサービス(Minecraft サーバー、Web サービス、Discord サーバーを含む。以下「本サービス」)の利用条件を定めることを目的とし、利用者(以下「ユーザー」)と本サーバー運営(以下「運営」)との間における権利・義務関係を明確にするものとします。
第 2 条(規約の適用範囲)
#- 本規約は、ユーザーが本サーバーへ初回参加・接続・登録等を行った時点で自動的に適用されるものとします。
- Discord・Web サービス・イベント等を含むすべての関連サービスも本規約の対象に含まれます。
- 規約は全ワールド共通で適用され、ワールドごとの特別規定がある場合はそれが優先されます。
第 3 条(規約および個別規定の構成)
#- 本規約とは別に、以下のような「個別規定」または「専用ガイドライン」が設定されることがあります:
- NeoEarth 専用ルール
- 国家システム運用ルール
- 経済ガイドライン
- 建築・中立地帯ルール
- 同上第 1 項で例示した個別規定等も、本規約と同一の拘束力があるものとし、規定された効力を持つものとします。
- 本規約と個別規定に矛盾がある場合、個別規定が優先されます。
第 2 章 行動規範・禁止事項
#第 1 条(基本的な遵守事項)
#ユーザーは、他者への配慮と公共秩序を尊重し、MARVserver の秩序ある運営に協力しなければなりません。運営の裁定には従う義務があります。
第 2 条(発言・表現の制限)
#- 次に該当する発言・表現を禁止します:
- 差別・中傷・侮辱・挑発
- 不適切または過度な性的・暴力的表現(R18 コンテンツ含む)
- 個人情報の漏洩(同意の有無を問わず)
- 政治・宗教等のセンシティブな議論の煽動
- テキストチャット・看板・アイテム名・領土チャンクでの描画等も含めて、サーバー内のあらゆる表現に適用されます。
第 3 条(他ユーザーに対する迷惑行為の禁止)
#- 他ユーザーの個人情報や、個人情報を示唆・模倣するもの(AI 生成などあらゆる情報を含む)を拡散する行為は禁止とします。
- 他ユーザーに対する無差別なメンション、ダイレクトメッセージなど、通知を用いた迷惑行為を禁止とします。
- 他ユーザーへのいじめ、ヘイトスピーチ、過度な暴言など、周囲を不快にさせ、ユーザー間の対立を煽る行為を禁止とします。
第 4 条(複数アカウントの使用制限)
#- 複数アカウントの使用は同時接続であるかを問わず、以下の例外規定を除外し、原則として禁止されます。
a. 同一の Microsoft アカウントで紐づけられた Java 版アカウント及び統合版アカウントの使用
b. 家族または同居者が所有するアカウントによるアクセス
c. アカウントへのログインが出来なくなった等の理由による、別アカウントへのデータ異動 - 複数アカウントを用いて、1 アカウント限定の報酬やボーナス等の不正な利益を享受することは認められません。
- 同条 1 項 B 号に規定する家族等の同一 IP アドレスからのアクセス時は、事前に運営に通知する必要があり、家族または同居者が禁止行為に抵触する行為を行った場合、運営は同一 IP アドレスから接続されるすべての端末について、アクセスを禁止する場合があります。
第 5 条(不正な取引・詐欺の禁止)
#- アイテム・通貨・役職などに関する詐欺行為を禁止します。
- ユーザー間の契約及び取引に関しては、当事者同士の明示的合意と記録がある場合のみ、運営が介入を検討します。
- ユーザー間の契約及び取引は、契約自由の原則を遵守するものとし、公序良俗に反する契約及び取引は無効とします。
第 6 条(RMT の禁止)
#- 実通貨(日本円、US ドル、その他仮想通貨等)とゲーム内通貨・アイテム・役職・土地等との交換行為(リアルマネートレード行為)は禁止されます。
- リアルマネートレード行為を確認した場合、関係するプレイヤーは直ちにアクセスが禁止され、既に第三者に行き渡った資産についても追跡の上、没収することができます。
- 正当な目的による現実通貨の支援金や寄付を公募する場合は、運営による事前認可によって認められる場合があります。
第 7 条(サーバーの秩序を著しく乱す行為)
#- 執拗な批判や迷惑行為、運営方針への過度な反発は処罰対象となる場合があります。
- 不特定多数の文化や伝統、価値観を否定する発言及び行動は処罰対象になります。
- ユーザー間で独自のルールを定め、それらを他ユーザーに強要する行為は禁止とします。
第 8 条(他サーバー・外部サービスに関する発言の制限)
#- 他の Minecraft サーバー、Discord サーバー、または類似の外部サービスの名称をチャットや看板等で言及する行為は、宣伝・勧誘・混乱防止の観点から原則として禁止します。
- 以下に該当する発言は、荒らし・秩序妨害行為として処罰対象となる場合があります。:
- 「他鯖ではこうだった」「他鯖から来た」等の比較・煽動的表現
- 「この鯖と〇〇鯖が合併したら」「〇〇鯖に移動しよう」等の勧誘・混乱の発言
- 他鯖の批判・持ち上げによる対立構造の助長
- 上記第 2 項に該当する発言又は行為が悪質且つ継続的と判断された場合、警告・Mute・BAN などの対応を行います。
第 9 条(外部サーバー運営・名称使用による妨害および誹謗行為の禁止)
#- ユーザーは、当サーバー(MARV)または「MARV」「Marv」「marv」等の称号、ならびに当サーバーの運営・開発・管理チーム(以下「運営」という)またはその構成員の名称・肩書・識別情報を、運営当該本人の承認なく無断に使用して 2-(a) ~(e) に当てはまるものは許可されない。
- 外部サービス・Discord サーバー・SNS その他の場において、次のいずれかに該当する行為を行った場合、重大な違反とみなす。
(a) 当サーバーまたは運営・関係者の名義を利用して、第三者に誤認を与える・虚偽の情報を流布する行為。
(b) 当サーバー、運営、または構成員を対象とした誹謗中傷、名誉毀損、侮辱、揶揄、または信用を毀損する発言・投稿・扇動行為。
(c) 外部サーバー、Discord、SNS 等を用いた荒らし・破壊行為、またはその扇動。
(d) 「Marv」や「運営」等の名称を利用したネガティブキャンペーン、または他者を誘導する行為。
(e) 当サーバーの公式または非公式な関係を偽装して第三者を誤認させる行為(なりすましを含む)。 - 運営は、前項に該当する行為を確認した場合、当該ユーザーに対し、警告・アクセス停止・恒久的 BAN・関連アカウントまたは IP の遮断、並びに法的措置を講ずることができる。
- 当該行為により当サーバーまたは第三者に損害が生じた場合、当該ユーザーは一切の損害を賠償する責任を負う。
- 運営は、違反行為に関するログ、発言記録、スクリーンショットその他の証拠を保存し、必要に応じて外部機関への通報または法的手続きを行うことができる。
第 3 章 NeoEarth における規定
#第 1 条(プレイヤーキル(PK)の制限)
#- NeoEarth ワールドでは、プレイヤーキル(PK)行為を荒野のみ許可します。
- イベントや戦争時など、特定の条件下において、PK が一時的に許可又は禁止される場合があります。
第 2 条(大規模地形改変の制限)
#- 現実地形に基づいた NeoEarth では大規模地形破壊は禁止されています。
- 以下のような行為は禁止対象となります:
- 世界遺産級の山・湖・川・島の削除、埋め立て、改変
- 大規模な海上建築(例:海上都市、巨大な橋など)
- 露天掘り
- 以下は例外として認められる場合があります(ただし運営の判断により制限されることがあります):
- 実用性・景観性がある港湾施設、橋、採掘所
- 国家による管理下にある施設(戦艦、灯台など)
- 地元環境を生かした海中建築(十分な水深確保必須)
第 3 条(建築物による表現規制)
#- 建築物、構造物、文字、アイテム配置、チャンク上の描画を含む表現において、以下は禁止されます:
- 差別的、暴力的、性的、政治的に過激な内容
- 他プレイヤー・国家への挑発や侮辱的表現
- 明確な目的を伴わない不規則なブロック配置
- 違反と判断された建築物については、撤去または修正を命じることがあります。
第 4 章 町・国家と土地に関する規定
#第 1 条(領土の取得に関するルール)
#- 領土は原則、コマンドを用いて取得されたチャンクを指します。
- 領土の取得において、以下の行為は禁止されます。
- 町・国家の 3 方向以上を領土で囲い込む行為
- 線上に領土を取得する行為
- 海や湖、大河川を領有する行為(建築の保護などの目的がある場合を除く)
- 妨害目的で領土を取得する行為
- 町・国家の領土は、海岸線・河川・山脈などの地形や、実在する境界線など、自然な形状にしなければなりません。
第 2 条(領土内に関するルール)
#- 部外者は、他の町が取得した領土内において建築・破壊・スイッチ操作・アイテム使用を行うことができません。
- 町主は、部外者による行動を許可又は防止するために権限を変更することができます。
- 領土内において、他プレイヤーを PK したりダメージを与える行為やモブの殺傷などの嫌がらせ行為は原則として禁止されます。
第 3 条(外交・国際関係に関するルール)
#- NeoEarth では、同盟・中立・敵対からなる国交を設定することができます。
- 主張領土や国際法、条約、協定など、プレイヤー間でのあらゆる取り決めは利用規約のような拘束力を持ちません。
- プレイヤー間での取り決めを理由とした嫌がらせ行為や妨害行為は禁止されます。
第 4 条(公共施設・国際資源に関するルール)
#- 荒野に設置されたインフラ(道路、鉄道、港、公共倉庫など)は公共建築物として破壊・改変を禁止します。
- インフラ設置を目的とした妨害行為は禁止されます。
- 国際資源(例:資源ワールドの共有拠点)は使用ルールを遵守してください。
- 公共設備の独占・占拠など、他プレイヤーの利用を妨げる行為は禁止されます。
第 5 章 戦争システムに関する規定
#第 1 条(戦争の開始方法)
#- 戦争を開始するには
/town redeem token {戦争の種類}で「戦争の書」を取得する。 - 「戦争の書」を所持した状態で
/declare war [戦争の種類] [相手の町]を実行することで宣戦布告できる。 - 戦争の名称は
/declare setwarname {任意の名前}により変更できる。 - 宣戦布告の条件は以下の通りとする:
- クールダウン期間:宣戦布告後 3 日間は再度宣戦布告できない。
- 新設町の保護期間:設立から 7 日間は宣戦布告を受けない。
- 相手側に最低 1 人がログインしている場合にのみ宣戦布告可能。
第 2 条(戦争の種類)
#戦争は規模に応じて以下の種類に区分される:
- 町対町戦争:townwar
- 町対国戦争:nationvstownwar
- 国対国戦争:nationwar
- 同盟戦争:alliancewar
第 3 条(戦争の進行)
#- 各タウンブロックには耐久値(HP)が存在する。
- 通常タウンブロック:50HP
- 首都タウンブロック:100HP
- 相手タウンブロック内に 5 秒間滞在するごとに HP が削られる。
- 相手プレイヤーを撃破した場合、10 ポイントを獲得する。
- 以下の条件で戦争は終結する:
- いずれかのホームブロックの HP が 0 になる場合。
- いずれかの勢力が
/surrenderコマンドを実行した場合。
第 4 条(バランス調整)
#- 戦争可能時間は以下の通りとする:
- 月〜金曜日:18:00〜24:00
- 土・日曜日:00:00〜03:00、18:00〜24:00
- 戦争中における建築および破壊行為は禁止とする。
- 戦争に敗北してもタウンブロックの占領状態は継続しない。
- アウトポストは町のタウンブロックから 500 チャンク以内にのみ設置可能とする。
第 5 条(その他)
#- 戦争に関する提案・改善要望は公式 Discord 内の「🧠 |提案」にて受け付ける。
- 上記ルールはバランス調整や仕様変更に伴い改定される場合がある。
- 改定の場合すべて公式 discord お知らせを優先とする。
第 6 章 サーバーの安全性とチート・不正対策
#第 1 条(チートおよび不正クライアントの禁止)
#- 以下に該当するチート・不正クライアントの使用は禁止です:
- Xray 系クライアント(透視)
- PvP 補助系クライアント(KillAura、AutoClicker など)
- Horion、Toolbox 等の明確な MOD 系チートクライアント
- サーバーから許可されていない外部支援ツールやマクロ
- 利用が確認された場合は、即時 BAN 処分となります。
第 2 条(不正テクスチャの禁止)
#以下のようなテクスチャ・リソースパックは禁止されます:
- ブロック透過(Xray)
- HP 表示やヒットボックス表示
- チャンク境界の常時表示など本来見えない情報の視認補助
- マップ全体可視化などの不正アドバンテージとなるもの
許可される例:
- RTX 系や見た目改善テクスチャ(装飾・美化のみ)
- シェーダー
- バニラ準拠の装飾目的の軽微な変更
第 3 条(マクロ・自動化の制限)
#- NeoEarth・Earth ワールドでは、以下の負荷のかかる自動化は禁止です。:
- 自動採掘機・自動伐採機
- 放置トラップ(経験値・モブトラップ)
- ボタン固定や重り放置による半自動行為
- 例外的に資源サーバーにおいて、以下の行為は許可されます。:
- スクリプトなどの単一操作
- 一定範囲内での半自動手動作業(画面を見ずに操作するなど)
第 4 条(バグ・不具合を利用した行為の禁止)
#- 以下のような、バグや不具合を利用した想定されていない行為は禁止されます。:
- ブロックやアイテムの複製又は増殖させる行為
- ラグやクライアント側の仕様を用いて、透視又は壁抜けさせる行為
- 特定のシステムを悪用し、不正に利益を獲得する行為(例:XP 保存・無限稼ぎ)
- ユーザーは、バグや不具合を発見した場合において、速やかに運営に報告する義務を負います。
- 悪質性が高い場合、即時 BAN・解体処分・資産没収等の処分が行われます。
第 5 条(サーバー負荷行為の禁止)
#- 故意に負荷を与える行為は全ワールドで禁止されます。
- モブの大量放置・召喚
- チェスト・ホッパーなどの過密配置
- ループ処理回路・パケット攻撃等
- 負荷が検知された場合は一時的な停止または警告処理が行われます。
第 6 条(対策・監視体制)
#- サーバーでは、常時ログ監視・不正検知システム・手動監視体制を組み合わせた安全対策を講じています。
- 不正行為は証拠に基づいて記録・報告・裁定されます。
第 7 章 宗教・思想・歴史的表現の扱い
#第 1 条(宗教・思想・政治に関する表現の原則禁止)
#ユーザーは、以下のような宗教・思想・政治に関連する表現や行為を行ってはなりません:
- カルト宗教、極端な思想、過激な政治的立場の宣伝または称賛
- 他宗教・思想・民族・国家に対する侮辱、差別的発言、風刺、嘲笑
- 宗教または政治を題材とした挑発的または煽動的な名称、チャット、看板、スキン、建築、アイテム名など
- 実在した戦争犯罪・宗教的対立・政治的迫害・ジェノサイドの賛美、ネタ化、揶揄
※上記の行為は、建築・チャット・名前・経済活動・国家情報・役職設定・戦争行為など、あらゆる要素において適用されます。
第 2 条(宗教・文化に関する建築・表現の許可範囲)
#以下に該当する場合、例外的に宗教的なテーマの建築やスキンが許可されます:
- 現実の宗教施設(寺社仏閣・モスク・教会など)をモチーフとした建築物
- 伝統文化や宗教的な衣装(例:袈裟、法被、ターバン、僧衣など)
- サーバー内オリジナル宗教(例:国家内設定での信仰体系)
※ただし、上記に該当しても政治的・宗教的主張や対立の意図を含む場合は禁止となります。明らかにモチーフ元を貶める・皮肉る内容は処罰対象です。
第 3 条(歴史的テーマ・敗戦国・軍事モチーフの使用)
#- MARV NeoEarth において、歴史的な国家、人物、軍隊、思想、事件を題材にした創作・設定・建築などは自由に行って構いません。ただし以下の禁止行為を除きます:
- 過去大戦での戦争犯罪、虐殺、ホロコーストなどの行為を肯定・模倣・称賛・揶揄する表現
- 実在の被害者・民族・宗教・国へのヘイト的な演出
- プレイヤー間の煽り・脅し・プロパガンダ目的での使用
- 以下は許可されます(例):
- 第二次世界大戦中の兵器・戦艦などの再現(用途に限る)
- 軍服・国家旗風のデザイン(挑発的意図のないもの)
- 政治思想の創作設定(例:共産主義ベースの役職名、民主主義風の制度など)
- 運営は、上記の設定や表現について意図・背景を含めた総合判断で処罰対象かどうかを決定します。ユーザーは意図せぬ違反を避けるため、疑問がある場合は事前に運営へ確認を取ってください。
第 4 条(対応・処罰)
#- 本章に反する表現・建築・活動が確認された場合、運営は以下の対応を取ることがあります
- 該当表現・建築物の修正命令または削除
- 該当プレイヤーへの警告、MUTE、一時 BAN、または永久 BAN
- 国家・組織への制裁(戦争不可、資源停止など)
- 対応の判断基準は以下を考慮して決定します:
- 表現の意図および継続性
- 周囲のユーザーへの影響と苦情の有無
- 過去の違反履歴及び処罰後の態度
第 8 章 ユーザーサポート・問い合わせ・異議申立制度
#第 1 条(問い合わせの基本方針)
#- ユーザーは、サーバー内のトラブル・不具合・質問・通報などについて、運営に問い合わせる権利を有します。
- 問い合わせは、公式サポートチャンネルまたはチケットシステムを通じて行ってください。
- Discord 上での DM 対応は原則として行っておりません(一部例外を除く)。
第 2 条(申請・報告内容の取り扱い)
#- 以下のような問い合わせ・通報・報告が受理されます:
- 他プレイヤーによる規約違反行為の通報
- バグや不具合の報告
- 国家間トラブルの仲裁依頼
- 建築物破壊・紛失などに関する復元申請
- 契約や経済取引の履行トラブルに関する仲裁申請
- すべての申請・通報は、証拠(ログ、スクリーンショット、動画など)を添えて提出する必要があります。証拠がない申告は無効になることがあります。
第 3 条(異議申立と再審請求)
#- 運営からの処分・判断に対して異議がある場合、1 度だけ再審請求を行う権利があります。
- 再審請求には以下の条件を満たす必要があります:
- 異議申立フォームまたは専用チケットからの申請
- 客観的証拠の提出(例:反証スクリーンショット、文脈付きログなど)
- 感情論や個人攻撃を含まない冷静な説明
- 再審請求が認められた場合、運営は内部協議を行い、処分を変更・維持・軽減などの判断を行います。
- 再審結果に対してそれ以上の異議申立はできません。
第 4 条(悪質な申請・報告の禁止)
#- 以下のような行為は虚偽申請・悪用通報と見なし、申請者側が処分対象となることがあります:
- 意図的に虚偽の証拠を提出する行為
- 他人を陥れる目的での通報
- 悪質な冗談通報や連続スパム報告
- サーバー外でのトラブルを持ち込む行為(※一部例外あり)
- 悪質な場合、警告・チケット使用制限・BAN などの処分を行います。
第 5 条(対応の優先順位と限界)
#- 運営による対応は以下の基準で優先度を決定します:
- 緊急性(荒らし・BAN 逃れなど)
- 被害の規模(国家全体の資産損失など)
- 他プレイヤーへの影響度
- 申請内容の明確さと証拠の有無
- スタッフも個人運営・時間制限があるため、すべての申請に即時対応できるとは限りません。予めご理解ください。
第 6 条(補填ポリシー)
#- 経済に関する損害(通貨・アイテムの喪失など)に対する補填は原則行いません。
- システム障害やロールバックにより被害が発生した場合も、同様の方針を適用します。
- 不具合の報告・相談がなされていない場合や、不正な手段で通貨を得ていた場合の補填申請は一切無効となります。
- ログがあった場合はバグと判断し補填する場合があります。
第 7 条(免責事項)
#- プレイヤー間の契約またはそのトラブルに関する損害・損失・不利益等について、運営は一切の責任を負いません。
- ただし、運営が明示的に仲裁に関与した場合であっても、その仲裁の結果に起因する損害についても責任を負いません。
第 9 章 緊急対応・一時措置・管理権限の運用方針
#第 1 条(緊急対応の定義)
#- 緊急対応とは、以下のような重大な混乱や損害が発生している、または発生のおそれがある状況において、即時に管理者権限を用いて対処することを指します:
- サーバーに対する荒らし・破壊行為(グリーフィング)
- 不正クライアントや Bot による攻撃
- 経済破壊・通貨インフレなどの大規模異常
- BAN 逃れ、多重アカウントによる妨害
- バグ・クラッシュによるワールド汚染・ロールバック不可の状態
第 2 条(一時措置の内容)
#- 緊急時に運営が即時実施できる一時措置は以下の通りです:
- プレイヤーまたは国家の一時凍結(BAN・MUTE・経済活動停止)
- ワールド・特定地域・コマンド・経済機能等の一時停止
- 対象建築物やシステムの隔離・削除・ロールバック
- Discord 連携・チケットの一時制限、Bot の一時停止
- 国家・都市・ユーザーの緊急隔離・アクセス制限
- 上記は事前通告なしに実行される場合があります。
第 3 条(緊急対応後の告知と報告)
#- 緊急対応実施後、運営は可能な限り速やかに公式告知チャンネルまたはお知らせにて対応内容を報告します。
- また、処分対象者には原則として個別通知を行います(ただし悪質な場合を除く)。
第 4 条(巻き戻し・補填の原則)
#- 緊急対応により、巻き戻しやデータ消失が発生した場合、以下を原則とします:
- 明らかに被害者が特定できる場合は個別補填を検討
- 巻き戻しが広範囲に及ぶ場合、補填せず原状復帰を優先
- 明確な加害者が存在する場合は、その資産没収・制裁処分で補填する場合があります
- 被害を受けたプレイヤー・国家は、チケットで補填要請を行ってください。
第 5 条(緊急対応の判断権)
#- 緊急対応の可否、内容、手段、補填の範囲については、運営または MARV 管理者に一任されます。
- 運営判断に対する不服申立は原則としてできませんが、重大な誤解や被害がある場合に限り、1 度の異議申立が可能です(第 8 章参照)。
第 10 章 知的財産・コンテンツ使用に関する規約
#第 1 条(創作物の責任と著作権)
#- 本サーバー内で作成された建築・マップアート・アイテム名などのコンテンツは、原則としてその制作者に著作権および責任が帰属します。
- 他人の著作物を利用した場合は、その使用に関して自己責任で適切な権利処理を行う必要があります。
- 問題のあるコンテンツ(R-18、他者の権利を侵害するもの、差別的・扇動的表現)は削除対象になります。
- 規約に記載されていない事項の処理や、記載されている場合でもやむを得ない問題が発生した場合、サーバー管理者は予告なく例外措置を取る場合がございます。
第 2 条(サーバーの利用権と二次利用)
#- MARVserver は、サーバー内での創作物・表現物・発言等を、非営利目的で紹介・共有(配信・掲載等)する権利を持ちます。
- 上記の利用に同意できない場合は、該当する建築物や作品にはその旨を明示し、運営に申請してください。
- 運営が著しく不適切と判断した場合は、該当コンテンツを非表示・削除する場合があります。
第 11 章 プライバシー・ログ・情報の取り扱い
#第 1 条(収集される情報)
#運営は、以下の情報を荒らし対策・運営記録・不正検出のために収集・保存します。
- IP アドレス(VPN 検出含む)
- Discord 連携情報(ユーザー ID、ユーザー名等)
- ログイン・チャット・コマンド実行ログなど
第 2 条(情報の取り扱いと開示範囲)
#- 収集された情報は、鯖管理者のみが閲覧・利用可能とします。
- サーバー管理者・国家リーダー等には、個人情報の開示は一切行いません。
- 法令違反または荒らし・不正行為に対して、対処が必要と判断された場合には、情報をもとに制裁を行います。
第 12 章 VPN および匿名接続に関する規定
#第 1 条(VPN の利用)
#- ユーザーは、VPN(Virtual Private Network)やプロキシなどを利用して MARVserver に接続することを原則として許可されます。
- ただし、VPN 経由の接続が以下に該当する場合、運営は接続を拒否・遮断・調査・制限できるものとします:
- 悪質な多重アカウント(マルチアカウント)運用の可能性があると判断された場合
- DDoS やネットワーク攻撃などの痕跡・疑いがある場合
- 不正行為や BOT 行為の隠蔽目的と見られる利用が認められた場合
- 高度なセキュリティ対策や匿名性を目的とした個人使用については、上記に該当しない限り制限を行いません。
第 2 条(VPN 接続時の制限)
#- VPN 接続によって一部機能(認証、通報、信用スコア処理等)に制限がかかる場合があります。荒らし対策の一環としての仕様であり、回避手段の提供は行いません。
- VPN 経由で複数アカウントを同時使用していた場合は、多重アカウント扱いとなることがあります。
第 3 条(その他)
#- サーバー運営チームは、VPN や匿名接続元の分析・検知・ログ取得を行うことがありますが、荒らし・不正対策の範囲内に限定されます。
- 同一 ip のユーザーが特定の理由で ipban を受けた場合その他のユーザー全てに影響します。
第 13 章 利用規約の変更・告知・適用方針
#第 1 条(規約の位置づけ)
#- 本利用規約は、MARVserver に参加するすべてのプレイヤーに等しく適用されるルールです。
- 規約の理解・同意は、サーバーにログインまたは Discord に参加した時点で自動的に成立したものと見なします。
- Minecraft サーバー本体だけでなく、Discord や外部サービスを通じて関与する場合も同様に、本規約が適用されます。
第 2 条(規約の改定・更新)
#- 本利用規約は、運営チームにより随時改定される場合があります。
- 内容に重大な変更がある場合は、Discord の告知チャンネル等で事前または事後に周知します。
- 告知の有無にかかわらず、常に最新バージョンの規約が優先適用されます。
第 3 条(告知方法)
#- 規約の更新・重要なお知らせ・制裁方針などは以下の手段で告知されます。
なお両方とも記載がない場合 discord の公式のお知らせを優先する場合があります。- Discord の公式チャンネル
- Web サイトへの掲載
- 内容に応じてログイン時のポップアップ通知やメンション通知を行う場合があります。
第 4 条(適用範囲と特例)
#- 本規約は以下のすべてのサービスに適用されます:
- Minecraft ワールド(NeoEarth、資源鯖など)
- 各国家エリア、首都、建築施設、経済エリアなど
- 関連 Discord サーバー、イベント用ボイス・チャット空間など
- 一部イベントや時期的事情により、特例ルールや一時的な制限が設けられる場合があります。その場合は特例が優先適用されます。
第 5 条(ルールの優先順位と最終裁定)
#- 国家独自ルールやプレイヤー間のローカルルールが本規約と矛盾した場合、本規約が常に優先されます。
- 解釈の相違があった場合、最終的な判断は MARV 運営者が行うものとします。
第 6 条(準拠法および管轄)
#- 本利用規約は、日本法に準拠して解釈・適用されます。
- 本規約またはサーバー利用に関連して訴訟が必要となった場合、
大阪地方裁判所または神戸地方裁判所のいずれか(運営者の指定する裁判所)を、
第一審の専属的合意管轄裁判所とします。